​このキャンペーンについて

私たちがめざしていること

 あなたの雇用契約書を見てください。雇用契約の期間が書いてありませんか? もう5年も6年も継続して働いているのに、1ヵ月毎とか、3か月毎とか、半年毎とか、1年毎に雇用契約を更新するというふうになっていませんか? そして、契約更新に時期が来るたびに、「次は大丈夫だろうか?」、「更新してもらえるだろうか?」とストレスを感じることはありませんか?

 この社会には不合理な「有期雇用」があふれています。会社は、ずっと続く仕事なのに、短期の契約を繰り返し、気に入らないことがあれば「契約を更新しない」と言って「雇止め」します。いつ辞めさせられるかわからないという状態では、将来の見通しが経ちません。私達は、こうした不合理な「有期雇用」をなくすことをめざしています。

​無期転換ルールとは

 2013年4月1日に「労働契約法」という法律が改正・施行されました。この法律では、極簡単に言うと、「有期雇用」であっても、5年を超えて継続して働いていれば、労働者からの申し出で、無期雇用に転換すると定めています。条件は「5年を超えて、継続して働いている」ということだけなので、パートでも、アルバイトでも、契約社員でも、この条件さえ満たせば、無期雇用に転換します

 ただし、法律が施行されたのが、2013年4月1日ですから、これ以降に結んだ契約にしか適用されません。例えば、毎年9月1日に1年間の有期契約を更新しているとすれば、2013年4月1日以降で最初に契約を更新するのは2013年9月1日となります。そこから毎年契約を更新したとすれば、2018年9月1日の契約更新後は、5年間を超えて働いていることになります。ですので、2018年9月1日以降は、労働者が会社に対して「無期雇用にしてください」と申し出れば、会社は無期雇用にしなければなりません。

​なぜ2018CP?

 「労働契約法」は「有期契約」で働く人の雇用の安定のために改正されました。しかし、法律をすり抜けようとする会社もあります。無期雇用にしたくないために、5年経たない内に、つまり2018年になるまでに「雇止め」にしてしまう会社が出てきているのです。

●これまで何の問題もなく契約を更新して来たのに、会社が突然契約更新はしないと言ってきた。

●これまで毎年1年契約を結んできたのに、会社が突然3か月契約にすると言ってきた。

●会社が出してきた更新の契約書を見ると、次回以降の契約更新について「契約更新無し」というところにチェックが入っていた。

あなた自身やあなたの周囲でこうした異変はありませんか? もし、こうしたことがあれば、会社が無期雇用化を避けるために、先手を打ってきている可能性大です。

​ このキャンペーンは、このような問題を皆さんに知っていただき、不当な雇止めを許さず、より良い働き方を実現することを目的としています。

​@2017 無期雇用をめざせ!更新ストレスさよならキャンペーン